お寺はいま攻めの情報発信を求められています。
攻めの情報発信とは、寺院の紹介や寺院の縁起(歴史)のみを記載したWEBから、お墓、葬儀、法事、御朱印、行事、ブログなどを記載した目的意識をもったWEBに変化しなければなりません。
攻めの情報発信は、既存の檀信徒へ適切な発信となり、新規に関しては関係をもつためのとっかかりになります。
WEBがないというお寺は今も非常に多いですが、WEBがないお寺は存在していないのと同様です。WEBという世界に新しい寺院を建立するという認識をもつことが重要なのです。
私たちは「ホームページ」という言葉を使いません。WEBという言葉を使用してます。その理由に関しては下記をご参照ください。
お寺のWEBを作成するにあたり、いくつかのポイントがありますが、ダメなWEBのポイントが3つほどあります。
私たちはお寺のWEBはお寺の別院と考えています。手に触れられる現実のお寺が本当のお寺とすれば、バーチャルで手に触れられない場所にあるのが、WEBとしてお寺、つまり、WEB上のお寺の別院です。
本当にお寺にも当然、建立の理由やお寺独自の縁起(歴史)があります。武将の菩提寺であったとか、豪族が創建したとか、お祖師様が立ち寄ったとか。WEBもその建立の理由、つまりお寺を建てる意義があります。なんとなく作ったとか、みんながやっているから作ったでは、別院の意義はなく、正直、そんな理由であるなら、作らない方がよいでしょう。事実、私たちは、ご相談いただく際に、ヒアリングをして、不要と思うようであれば、不要と言います。
では、ダメなお寺のWEBとはどのようなものなのでしょうか。
ダメなお寺のWEB 作成の一つ目は、「WEBを作るが目的がない」です。私たちはお寺のWEBをお寺の別院と考えます。お寺を新たに建立する際に、「なんとなく作る」とか「みんながやっているから」という理由だけで建立することはありません。「都市開教のために」とか「檀信徒のために」とか「教えをもっと広めるために」など様々な理由があるはずです。それがWEBとなるとなぜか目的があいまいになる。
何のためにWEBを作るのか、だれのためにWEBをつくるのか、目的がないのがダメなお寺のWEBなのです。
目的がないWEBは、「何のために」「誰のために」が抜け落ちているため、訴求力がなく、見る人の心に響きません。結果、誰からも見られず終わってしまう場合が多い。
先ず、このWEBを使ってどのような未来になってほしいのか、目的を考えるところから始めましょう。
ダメなお寺のWEB 作成2つ目は、「WEBを作るが更新しない」です。私たちはお寺のWEBをお寺の別院と考えます。別院を手入れせず法要もせず、ましてや勤行もしないようではよくありません。朝夕のお勤めをして、お花を変え、境内を掃除することがWEBにも求められます。それが「WEBの更新」です。
新しい情報をアップし、活動を広報し、目的と合致した発信をし続けることがお寺のWEBには求められます。更新をしないお寺のWEBは掃除をしない境内、お勤めをしない本堂と同じです。日々の活動をこまめにアップし、目的と合致した方策を実施し、分析をしたWEBが、お寺のWEBに求められる態度なのです。
更新しないお寺のWEBはSEO(検索エンジン最適化)対策としても見る人にとってもよくありません。情報をアップし、活動をアップすることで検索が上位にあがったり、見る人の問題解決につながったりします。
まずは、何でもいいので、こまめにアップし続けることをここがけましょう。
ダメなお寺のWEB作成3つ目は、WEBを作るが活用しない、です。WEBを作ったが告知しない、WEBを作ったが宣伝しないことです。
WEBをつくった最初はみなが見てくれるわけではありません(当然、お金をかければ見てくれる方は多くなるでしょうが)。最初は地道に口コミで宣伝したり、QRコードを寺報などに載せて活動することが求められます。
また宣伝や告知活動をしてもWEBを使ってどうしたいのか分からないとよくありません。例えば、お寺の写経会の申し込みを増やすとか、お寺の行事を知ってもらい参加者を増やすとか、活用の方法が見えないとよくありません
申込フォームや連絡先のないお寺のWEBは課題解決になりません。WEBを見る人にどんな価値を提供したいのか活用の方法を考えることが大切です。
まずは、お寺のWEBを活用した未来像を考えてみましょう。
お寺のWEBを既に作成している場合は業者に3つほどの質問を聞いてみるだけである程度の質がわかります。
是非お寺のWEBをすでに作成しているのであれば、次の3つの質問を尋ねてみてください。
お寺でWEBを持っている場合、WEB業者に聞くことは「アナリティクス入っていますか?」です。
アナリティクスとはWEBの解析・分析ツールのことです。この解析ツールが入っている、入っていないではWEBの活用に大きな支障が出てきます。もちろん、解析ツールを有償で販売しているWEB会社もありますので、パッケージやプラン内容に入っていないようでしたら、すぐに入れた方がよいでしょう。
解析ツールは具体的な名前で言えば「Googleアナリティクス」であったり、「Similar Web」「FC2アクセス解析」などです。
これらをお寺のWEBに実装することにより、昨月はどのページが閲覧されていたか、1年前は申し込みはどうだったか、などお寺のWEBの目的や活用に沿った修正ができます。
アクセス解析をしないと、どのページがどれほど読まれているのか分からず、実際のお寺で言えば、法事の件数や問い合わせ、行事の参加者などが分からずに実施するのと同じです。
WEB解析のアナリティクスが入っているかどうかお寺のWEB業者に尋ねて入っていないようであれば、入れるようにしましょう。
お寺でWEBを持っている場合、WEB業者に聞くことは「新しいページを作ってますか?」です。
新しいページとは活動や行事などのページを新しく作ったかどうかという質問です。ページの更新は全てお寺がやっている、という場合は問題ないでしょうが、業者がやっている場合は新規のページを作成しWEBに掲載することはSEO対策としてもページ更新という点からも非常に有効です。
新しいページを作らずにいることはWEBにおいて活動をしていないことと同じであり、実際のお寺で言えば行事や法要を何もしていないことと同じです。
ページを新しく作成し、行事や活動の報告をすることがお寺のWEBに求められる態度です。
新しいページを作っているかどうかお寺のWEB業者に尋ねて、作っていなければ、作るように指示しましょう。
お寺でWEBを持っている場合、WEB業者に聞くことは「最近更新したのはいつですか?」です。
更新はWEBでとても重要です。WEBを見る人からも更新されているかどうかは気になるところであり、お寺のWEBの中には実に半年間何も更新していないというところも散見します。当然、お寺がWEBの更新をしているというのであれば結構ですが、業者が更新をしている場合は、頻度を多くすることをお勧めします。
最近更新したことがないと言われた際は、お寺のWEB業者に更新するように指示をしましょう。
T-sousaiのお寺のWEB作成の特長は、「作ることが目的のWEB」ではなく「育てることが目的のWEB」です。
よくWEB作成業者はこのようなことを言います。「WEBをつくれば問い合わせ件数が増えてお寺が儲かります」「WEBをつくれば今の行事にたくさんひとがきてお寺の認知度アップにつながります」。たしかに、収益の向上や問い合わせ件数の増加、イベント参加者をアップさせることにWEBは最適です。しかし、そのためには時間がかかります。時間をかけずにやるためには莫大は費用がかかります。ましてや費用をかけても実際に効果がでるかどうかは分かりません。これではお寺がWEBに対して及び腰になるのはうなずけます。
こういった「作ることが目的のWEB]はWEBの作成料を請求し、その後、メンテナンスや更新はお寺がやる、というところが多いです。
私たちはこのような「作ることが目的のWEB」をしません。お寺のWEBは作ることが目的ではなく、「育てることが目的のWEB」なのです。
お寺の活動をこまめな更新で発信する
お寺の未来に合わせたWEBページの作成を実施する
お寺と打合せを実施しWEBの方向性を取り決める
お寺と共にWEBがもたらす効果を考え実現に向かう
お寺は長い歴史の中で土地に地域に浸透してきました。短期的なものではなく、長期的な視点に立って建立されてきました。
お寺のWEBも同じで、お寺のWEBを使って、どのようなお寺の未来を実現するかが大切なのです。
「作ることが目的」なのではなりません。「育てることが目的」なのです。
T-sousaiのお寺のWEB作成は「費用」「時間」「相談」「活用」というキーワードを軸にしています。T-sousaiのお寺のWEBは以下の方には向いていません。
お寺のWEBに無駄に莫大な費用をかけ効果など気にしないお寺
お寺のWEBを自分で全て設計し、勤行よりも時間をかけたいお寺
お寺のWEBを自分勝手に作って見る人を置き去りにしたいお寺
お寺のWEBの解析を一切せず自分本位のWEBをつくりたいお寺
私たちはお寺のWEBがお寺に有益であり、お寺の未来に欠くことができないツールであると知っています。
T-sousaiのお寺のWEB作成は原則、作成料無料で承っています。けれども、月額のWEBコンサル費用を含めた金額をいただいております。作成費用を無料にする理由は、T-sousaiのお寺のWEB作成は作ることを目的にしてはいないからです。作った後、WEBをお寺のコンテンツとして、お寺になくてはならないツールとして成長させるために作成費用はいただいておりません。
お寺のWEBに費用をあまりかけたくないお寺にこそおすすめです。
T-sousaiのお寺のWEB作成は多忙なお寺にこそ使っていただきたいものです。WEBは、こまめな更新がSEOの観点からとても重要なものになってきました。同時にとにかく更新するだけでなく、コンテンツ(読み物)としても質の高いものが求められるようになってきました。T-sousaiのお寺のWEB作成は「ページの更新」「ページの作成」「情報のアップデート」などを代行しています。ページに必要な情報のみをいただければ私たちでライティング(記事の作成)も実施できます。
お寺のWEBに時間をあまりかけられないお寺にこそおすすめです。
T-sousaiのお寺のWEB作成は原則、月1回の相談を無料で実施しています。システムの相談からWEBの今後の方向性を一緒に考えながら、お寺に貢献できるWEBを共に育てます。
お寺の考えが踏襲され、顔の見えるWEBを作ることが求められます。お寺を活性化するためには、WEBの力も必要ですし、お寺の常日頃からの力も必要です。両方の力が合わさってはじめてお寺のWEBとしての効果が発揮されます。
そのため私たちは、原則、月に1回、お寺に訪問したり、オンラインで打合せをしたり、お寺のWEBをどうするか相談をしております。
T-sousaiのお寺のWEB作成は、業者任せにせず、一緒にお寺を盛り上げていきたいお寺にこそおすすめです。
T-sousaiのお寺のWEB作成は、WEBをもっと活用したいお寺におすすめです。WEBの解析ツールなどを入れ、WEBにどれだけの方が見に来てくれているのか、どのページが人気でどれだけの方が記事を読んでくれているのか、など細かな点をお寺と考え、より効果がでるようなWEB作り、より問合せくるようなWEB作りを目指して改良をします。
軽微な修正から大きな変更まで広くWEBを活用するために私たちはいます。
T-sousaiのお寺のWEB作成は、もっとお寺のWEBを活用したいと考えるお寺にこそおすすめです。
安価なコストで効果的なお寺のWEB
T-sousaiでお寺のWEBは、安価なコストで効果的なお寺のWEBがつくれます。作成料は無料であるため、定額なWEBを実現でき、長期的な視点でもって運営できます。T-sousaiは安価で定額なWEBを提供して、お寺に貢献できるよう活動をしてまいります。
WEBはあんぜんなセキュリティとT-sousaiが自社で作成しています。WEB業者によっては受注は受けるものの発注は別会社という業者も少なくありません。T-sousaiはあくまで自社受注、自社制作にこだわりを持ち、お寺様に貢献できる体制を作っていきます。
解析ツールを使ったアナリティクスでよりよいWEB作成ができます
また毎月、担当者と相談することで新しいお寺の取り組みが生まれ、安定的な基盤を期す、あんねいのお寺の未来を実現できます。WEBを作成することが目的ではなく、育てることが目的なのです。
※当社比
株式会社T-sousai | A社 | B社 | C社 | |
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作成料 |
0円 | 100,000円 | 500,000円 | 800,000円 |
更新料・記事作成代行(毎月1ページ) |
0円 | 30,000円 | サービスなし | 0円 |
独自ドメイン取得料 | 0円 | 10,000円 | 0円 | 0円 |
メールアドレス設定・作成 | 0円 | 20,000円 | 0円 | 0円 |
システムに関するご相談 | 0円 | 3,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
サーバー費用 | 0円 | 3,000円 | 5,000円 | 3,000円 |
月額費用 | 20,000円 | 40,000円 | 25,000円 | 13,000円 |