いい加減な葬儀担当者たち
お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。
いままで何人もいい加減な葬儀担当者に会ってきました。遺族に対して心がない担当者や宗教儀礼、葬送儀礼に全く関心を持たない担当者など、ともかく怒りを通り越してため息のでる担当者が多くいます。少し前ですが生後5か月の赤ちゃんのご遺体にレジ袋をかぶせて搬送した業者もいました。とにかく、信じがたいような対応をする担当者が非常に多い。
先週も友人のお母様の葬儀をお願いしたいということで葬儀の導師として行って参りました。けれども故人の生年月日が違う、葬儀の掲示板の日付が違う、挙句の果てには司会が宗旨を間違えるなど、とにかく散々な葬儀社でした。
私自身が葬儀社を起業した理由のひとつがこういった、いい加減な葬儀社やいい加減な葬儀担当者たちと一緒にされたくないという強い想いをもったのがきっかけでした。遺族に寄り添わない、宗教儀礼に詳しくない担当者と、私は同じと思われたくないという強い気持ちがありました。正直、全員が全員とは決して言いませんし、単なる個人の感想ですが、葬儀担当者の質は極めてわるくなっているように感じます。
T-sousaiでは、社員に向けて毎月、私が講師で仏教や宗教の勉強会を開いており、葬送儀礼に詳しい担当者、仏教に詳しい担当者を育成しております。いい加減、いい加減な担当者はいなくなってほしい、と切実に願う今日です。