お寺葬のT-sousai
お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。
職業柄、色々な企業にお伺いしたり、
色々な事務所にお招きいただいたりします。
上場企業や著名な企業、傾きかけた企業など。
私個人の感想ではありますが、社員が生き生きと働き、
売上が好調で、元気のある会社は、ほぼ例外なくオフィスがきれいです。
椅子は整っており、ゴミはない。机も拭かれており、社員のみなりも清潔です。
全員が会社を大切にしよう、会社を好きになってもらおう、
そのような声なき声が聞こえるかのようです。
もちろん、その逆もしかりです。
よい葬儀会社を見分けるコツとして、
「見積書を作ってくれるかどうか」や「担当者に無茶な質問をしてみろ」というものもあります。
そういったこともよい葬儀社を見分けるコツとして有益でしょうが、
「倉庫を見ろ」とか「霊安室を見ろ」というのも見分けるコツとしてあります。
倉庫は備品が置いてある場所であり、
仏様や故人様にお供えするものがほとんど。
それが乱雑に散らかっていたり、あちらこちらに散乱しているようでは、
遺族への対応もそのようになるでしょう。
霊安室も同様で、故人様に休んでいただく霊安室が散らかっているようでは言語道断です。
よい葬儀社は倉庫も霊安室もとても美しい。
高野山では年中掃除をやっていた記憶がありますが、
私なりに考えますと、掃除は祈りです。神仏への奉仕の心の顕れであり、
場所への尊敬の感情の表現のひとつです。
祈り込まれた場所は押し並べてきれいです。
反対に、どれだけ表面上、うつくしく飾っていても、
バックヤードや舞台裏が散乱していると、正直、首をかしげます。
それは、会社も、葬儀社も、そしてお寺も同様です。
たかが掃除とあなどると大きなペナルティを受ける。
そう肝に銘じて、今日も会社の掃除を頑張ります(笑)