T-sousaiではたらく人A

T-sousaiではたらく人A

 

T-sousaiは葬儀社らしくない葬儀社です。
当直の廃止やテレワークでの就業など一般的な葬儀社とはかなりかけ離れたところがあります。

 

なかなか葬儀社という概念で考えると戸惑うところもあるかとおもいますので、
今回はT-sousaiで実際にはたらく人の声を聞いてみたいと思います。

 

入社されてどれくらいになりますか?

 

2021年に入りましたので、3年になります。
以前は大手葬儀社で葬儀の担当をしておりました。
現在で3社目の葬儀社になりますが、葬儀業界歴は足掛け13年ほどになります。

 

いま主にどんなお仕事をされておられるのでしょうか?

 

いまの業務は葬儀の全部を取り仕切る、施行業務が多いです。
それと同じくお寺葬の普及活動やお寺とのお打ち合わせ、
お寺の寺報の作成や対外的なお寺葬の発信などをしております。
変わったところでは、都内にある葬儀の専門学校の講師もしておりまして、
週に一度、葬祭業を志す若い人たちに向けて講義を行っています。

 

施行の合間に講師業もされているのですか?どんなことを教えておられますか?

 

私が教えることは主に実務的なことです。
例えば見積りのロールプレイやパソコンの基本操作、
ほかには葬祭ディレクター試験に出てくるテーブルへの幕張なども教えています。
施行の合間にこういうことをすると大変でしょうと言われるのですが、
実はいろいろと振り返ることができて、施行の質の向上に大きく活きていると感じます。
授業の資料を作るあたって初心に戻ったり、葬儀というものを客観的に見ることができてとてもよいです。

 

実際に入社3年目ですがT-sousaiはどういう感じでしょうか?

 

一言で言えば「いろいろなことができる会社」ですね。
私も正直、学校の先生をやるとは思わなかったのですが、
実際にやってみると非常にやりがいがあり、自分でも驚くほど楽しんでいます。
学校の先生という業務を通じて、葬祭業という仕事がより一層好きになりました。
葬儀の施行も好きですが、若い人たちに経験値を伝えることもとても大切だと感じます。
こういった経験ができるのも、T-sousaiという会社に入れたからだと思います。
他の葬儀社ではほぼそういった施行以外の業務などはできませんし、させてもらえないでしょう。
人間的に一回りも二回りも大きくなった感じがします。

 

給料とか役職とか具体的なことをお伺いしてもよろしいでしょうか?

 

具体的な数字は言えませんが、給料は入社した時と比べると3割から4割ほど上がりました。
T-sousaiは通常の葬儀社と違いまして当直などがないので、手当てに相当するものはありません。
その代わり基本給が上がるような仕組みになっています。
葬儀業界の悪い所は葬儀の売上がそのまま給料に跳ね返る所が多いので、
自然、お客様の心に寄り添うより、自分の給料のために頑張るようなモチベーションになってしまいます。
けれどもT-sousaiはそんなことはせずとも、十分給料があるため、心からご遺族に寄り添うことに集中できるのです。
役職については前職の一般職から一気に部長職になりました。
ある程度の裁量権がありますので、いまではかなり自由に仕事をさせていただいております。

 

はたらき方などはどんな感じでしょうか?

 

前項と重複しますが、とても自由だと思います。
そう感じる一番の要因は基本的な労務体制がテレワークであるということです。
役職云々は関係なく、T-sousaiの場合は特に労働生産性や就業時刻などを重要視してまして、
端的に言えば、「無駄なことは極力行わない、させない」「はたらく時間はきっちり守る」ということを大切にしています。
お通夜などがある場合は、午後からの出勤でも問題ありませんし、夜の当直は基本ありませんので、とても楽です。
部長職ではありますが、きちんと有給をもらったりしていますし、プライベートを充実させることができる会社です。

 

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