お寺葬のT-sousai
お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。
先日、社員と話してまして、こんなとんでも葬儀社の話がありました、と教えてもらいました。
最愛の旦那様を御病気で亡くされた奥様。
いろいろあって、とある葬儀社に依頼をしたのですが、
「こんな葬儀社に頼まなければよかった…」というお話しです。
なにが「こんな葬儀社に頼まなければよかった」のか。
ポイントは3つあります。
まず、遺影写真を間違えていた。
(この時点で、もうすでに1発アウトなのですが…)
次に、「その人らしいお葬式」と謳っているのになにひとつ故人への眼差しが感じられない。
最後に、出棺の際に、突然、故人も喪主も遺族もオペラを好きではないのに、担当者がオペラを歌い始めた。
担当者は、葬儀社はよかれとおもって、いろいろ思案したと思いますが、
全てが裏目に出てしまい、結果、「こんな葬儀社に頼まなければよかった…」ということになった、というもの。
業界では、割と、あるあるなお話しなので、何とも言えませんが、
まず、大切なことは、サービスやホスピタリティには、
お客様との焦点を合わす作業が必要だということです。
一方的なサービスは押し付けになりますので、
お客様がなにを望んでいるのか、なにを欲しているのか、
十分吟味する、時間が究極的に必要だと感じます。
短い時間で、短い期間で、サプライズのサービスをやることは、非常にリスクです。
「こんな葬儀社に頼まなければよかった…」と言われないように、
日々、お客様のことを考えながら精進していきたいと思います。