お寺葬のT-sousai

お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。

葬儀はお別れでもありますが、死者との新しい生活スタイルでもある

葬儀はお別れでもありますが、死者との新しい生活スタイルでもある

 

昨日から鳥羽、伊勢、を市議会議員の方とめぐり、

 

いま二見興(ふたみおき)に来ております。

 

禊のまちにふさわしく、今朝は、5:40に日の出を拝むとともに、プチ禊を体験致しました。

 

足と手を海水に入れるというそれだけのことでしたが、

 

とても清々しい気持ちになり、おもわず感謝の心が芽生えました。

 

 

ふと、日本人の太古からの死生観は、

 

生と死が対極にあるのではなく、地続きであることを了解しました。

 

生きることと死ぬことは対立する概念ではなく、

 

生きることと死ぬことは地続きで、生きている我々も死者と共に生き、

 

死者もまた生きている者と共にある。

 

葬儀はお別れでもありますが、死者との新しい生活スタイルでもあるのだと思いました。

 

 

早朝の二見浦の寄せては返す波を見ながら、「私に近くには亡くなった人もいる」と感じました。

 

思えば、多くの宗教でみられる「擬死再生」の思想は、

 

日本においては、生者と死者の邂逅のように感じます。

 

そして死者は自然となってよみがえり、生者は自らの本来の姿によみがえる。

 

本日、東京にもどりますが、とてもよかったです!!

 

ありがとうございます。天照大神様

 

ありがとうございます。猿田彦様

 

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