お寺葬のT-sousai

お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。

葬儀はマニュアルのみではいけない

葬儀はマニュアルのみではいけない

 

先日、社員と話していて

 

「そういえばうちってマニュアルないな。作ろうか」という話になりました。

 

葬祭サービス業という、一応サービス業を冠にしているので、

 

ある程度のマニュアルはあった方がいいな、と思っています。

 

今後、新しい社員が入ってくることでそのマニュアルをもとに

 

仕事を教えた方が効率的良いと考えているからです。

 

 

よくマニュアル是か非かという方がいますが、

 

0か100かでなく、活用方法だと思います。

 

要はハサミもマニュアルも使い方次第、ということでしょうか。

 

マニュアルに拘泥するのはよくないし、マニュアルを神聖視して

 

「侵すべからざるもの」と扱うことはよくない。

 

臨機応変に対応するのがよい。

 

けれども、なんでもかんでも臨機応変にされてしまうと、

 

会社としての指示系統や大切にしたい存在意義が侵害されてしまう。

 

つまりマニュアルを基盤にしたうえで、

 

先輩や上司から指導を受ける「マニュアル+口伝(くでん)」が最強なのではないかと思っています。

 

 

私は思い付きで仕事をしたくないし、計画や戦略、戦術を考えながら経営したいし、

 

モチベーションをあげさせて疲弊させる社員の使い方はしたくないし、

 

可能な限り関わる人としあわせになれるよう生きていきたいと思っています。

 

それゆえ、マニュアルはとても重要ですし、それに加えて口伝は必要だと思っています。

 

 

以前、ブラック企業で働いてた時、給料があまりにも安いから、

 

会社に内緒でダブルワークをしていました。

 

家の近くにある牛丼屋さんでアルバイトしていましたが、

 

マニュアルがとんでもなく分厚くて読まずに、そのまま仕事してましたが、何とかなりました(笑)

 

 

マニュアルと不要とは思いませんし、口伝で全て伝えられるとも思っていません。

 

双方のよいところを使うことが最善なのかと感じます。

 

葬祭サービスの向上のため、サービスや各宗派の儀式も含めた葬送文化のマニュアルを、

 

だれかつくってくれないかなーと思いながら、結局自分がつくるんだろうなと感じる毎日です。

 

そろそろ着手しますか。。。。

 

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