お寺葬のT-sousai
お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。
1年半くらい前から、毎月2回程度、
仏教の勉強会を実施しております。
仏教思想を伝えたり、仏教史を伝えたり、
ちょっと罰当たりな企画をやったり(笑)と、
割と楽しくやらせていただいております。
特に仏典を読むことは、
以前から私がやりたかったことで、
宗旨、宗派を問わず、やらせていただいております。
少し前ですが、その勉強会の半期総会を千葉で実施致しました。
とても楽しく心から仏教や思想を語ることのできる
本当に自分などにはもったいない、
こんな私にとって価値の高い会と感じています。
一応、立場的なこともあり、
私が拙いながらも仏教を伝えているのですが、
この会でとても重要にしていることが1つあります。
それは、私を「先生」と呼ばせないことです。
先生と言うと何か特別な人であり、教わる人であり、立場が上の人と感じます。
私は自分がそんなに偉い人間であると思いません。
何かを教えるほど立場が上であると思えません。
この会で大切にしているのは、「共に学ぶこと」です。
共に学び、共に成長し、共に貢献していく、ことです。
「足立信行」が楽しく、面白く、人生に役立つな、
と感じたことを毎回伝える、を根本にしています。
「足立先生」などと呼ばせることになったら、
会をやめようとさえ思っています。
自分の役割はあくまでも僧侶であり、求道であり、経営です。
コンサルタントや先生と呼ばれる人間になることは、
私の役割ではありません。自分の役割に専念し、
自分の役割を全うすることが私の仏道であると思っております。
これからも会員のよき仲間の方々から、
時に怒られ、
時に笑われ、
時にいじられ、
時に酒を飲む。
そんな平等の会を目指していきたいと考える今日、このごろです。