お寺葬のT-sousai

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足立さん、どうやって死にたいですか?

 

 

我が国は死を不吉であるとか縁起でもないものと捉えられがちです。

 

死は遠慮するもので、

 

死は敬遠するもので、

 

考えるもの、知っておくべきものではない、というもの。

 

 

死は不吉であるという考えは、

 

不浄という日本人の宗教観と絡み合っているのですが、

 

正直、「不浄」と「不吉」は明確に分けられるべきものだと感じます。

 

 

私自身は、職業柄なのか、

 

ネクラな性格が直結しているのか分かりませんが、

 

死に方についてよく考えます。

 

自分の最期を考えることでよりよい生き方のヒントが生まれると思っています。

 

余談ですが、

 

最近、真言宗僧侶なのに関わらず、

 

阿弥陀如来様が死ぬときに迎えに来てくれるのかと考え、

 

心がほんのり温かな気持ちになることがあります。

 

「こんな私でも極楽に往けるのでしょうか」と

 

阿弥陀如来様に話しかける事さえあります(笑)。

 

 

毎月1回、小職が執筆させていただいおります

 

「まいてら」様の「死に方のココロ構え」。

 

今回は、「私はこうして見送られたい」というタイトルです。

 

換言すれば「足立さん、どうやって死にたいですか?」というもの。

 

今回は葬儀編ですが、

 

色々と儀式についての細かなことを書きましたので、

 

もしかしたら、僧侶向けの記事かもしれませんが、

 

ご一読いただけますと幸甚です。

 

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「まいてら」様の記事
https://mytera.jp/paper/shinikata20220218/
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